畳の採寸について
畳には寸法がありますが、その寸法の測り方をここでは説明しています。
畳の寸法というよりは、お部屋のサイズを測りそれにあわせて畳を作ります。
1、お部屋の基準サイズを決めます。
京間・・・本間とも言われていて、畳一枚の長さが6尺3寸(1920mm)となります。
一番大きな基準サイズです。
中京間・・・名古屋、中京地方で主に使われている基準サイズで、6尺(1820mm)となります。
江戸間・・・関東地方より東の地方 で主に使われているサイズで、畳一枚の長さが5尺8寸(1720mm)となります。
2、お部屋の中心に採寸器を置きます
半畳分のところを測っています、(図面参照)
赤い丸のところに採寸器をおきます
そこから赤いレーザー光がでて、その光線を基準として
青い矢印の個所の距離をはかります
タンスなど家具があってもそのままで大丈夫です
家具と壁の隙間が3センチほどあれば物差しをいれて測ります。