Y邸さまの展示会を玄関まわりの
お話から、無垢の木の暖かさの話
そして水周りのおもしろい仕掛けなどを
書かせていただきました。
そして今日は最後に畳の仕事を
させてもらった、和室の紹介です。
僕が感じた和室の話より、設計されて
建築された方のお話を聞くと、また
違っておくが深いのがよくわかりました、
まずは映像をごらんください。
無垢の木のイメージが白っぽい感じなところを
和室にはがらりとかえて紺の壁・・・・
これが以外と落ち着くんですね、
それにははやりかなりの試行錯誤があったようです。
京都にまで壁の色をきめるためにいかれたとか、
壁を塗っても塗っても納得した色がでなかったとか、
いまの色になるまでに苦労があったのですね。
畳の縁の紺も 微妙にちがうたくさんの
種類があるのですが、
設計士さんはもうすこし明るく壁の色と合せたかった
みたいでしたが、そこまでの色の畳縁はなかったです。
しかしながら、ぜんぜん大丈夫
部屋全体がひきしまって、よくあってるとおもいます。
この部屋は4畳半の部屋なのですが、
天井が押入れの置くまで通って広がっています。
そして、おくから明かりが・・・・
これによって、広がりを感じて4畳半でも
広く感じた部屋になってます。
さらにさらにですよ!
お気づきになったかもしれませんが
天井はアーチのようにまるくなってます。
このへんも広さをひきだしてるんでしょうね。
でも、この天井をアーチにするのって
難しいとおもいます。
一本の木をアーチの形に曲げて
天井を形つけてるのがおわかりでしょうか?
これ、たいへんだったとおもいます。
はやりなんどもやりなおしたそうです。
この押入れ(といっていいのかな?)
真ん中に床柱をもってきて
真壁のようにつくっています。
この柱に接する部分・・・・壁ならば
塗っていくからぴったりと柱を
浮き出すことができますが、
こういうかたちで出すのは
柱を生かせるか殺してしまうか・・・
そのへんが職人技ですよね。
さえさて
4回にわたって紹介してきました、展示会のようすですが
うまく伝わったかどうか心配です。
家って見るだけじゃなく
じっさいに中をみて作った人の工夫や
想いなどを聞くと、とてもよく勉強できて
楽しいものがよくわかりました。
これからもいろんなものにいってみながら
作る側の立場から、家全体をつくりあげるものの
ひとつとして畳を紹介していけたらいいなとおもいました