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畳と金槌

いつでしたか、ある新築現場で仕事をしておりますと

大工さんがめずらしそうにじっとみてる・・・・・

なにをみてるのかな?と聞くと

「その金槌みせて・・・・」って


仕事で使っている金槌ですが、

これって畳専用の金槌です。

さらに多くの畳屋さんは木槌を使われるほうが多いのですが

僕は金槌を使っています。


畳の勉強に京都の畳専門学校にいきながら

京都の畳屋さんで修行してたころは

この金槌をつかってるほうが多かったので

木槌より金槌のほうを使っています。



大工さんからみれば、釘を打つには形が悪いし

金槌といいながら、鉄の部分は真鋳っていうのかな

やわらかくなっています。


木や釘などをたたくのではなく

畳をたたくのですから、硬いと破れてしまうから

やわらかいほうがいいんですね。


主に畳の敷き込むときに、軽くたたいて収めたり

畳のサイズが微妙に大きければたたいて調整します

畳をつくるときにも、たたきながら糸を締めていくっていうのにも

つかいますが、手縫いで仕上げる畳は最近は少なくなりました。


畳の道具って自分では当たり前のように使ってますが

違う職人さんや業種の人から見れば

変わったものなのかもしれませんね。

そんな畳道具なんかも紹介していきたいと思います。