お客様から畳表替えを注文いただき、
引き上げようと畳を上げて、畳の裏をみたら
写真のようになっていました。
畳床の糸がたくさん切れていました。
畳床の糸はいろんな種類がありますが主にビニロン製の
糸が使われています。
しかし、まれにナイロン製の糸(太い釣り糸のようなもの)があります。
そのナイロン製の糸の場合、年数が経ってくると、糸自体が劣化してきて
プラスチックのようにポキポキとおれるように切れてしまいます。
それが写真のような状態です。
こうなってしまいますと、補修は困難です。
新しくとりかえないといけないことになります。
今はほとんどがビニロン製の糸を使っていますので
こんなことになることはありませんが、当時は予算の関係や
(ナイロン製のほうが安かったのでしょう)
使用されていたようです。
最初のうちはしっかりしていても、年数がたってくると
差がでてきてしまうのですね
畳の寿命は結構ながいものですがそれも畳床しだいです
畳床がしっかししていれば畳表を何度も張り替えていけますので
まずは畳床をしっかりしたものをお勧めします。