畳の仕事をしてて、不思議だな~って
思うときがときどきあります。
マーフィーの法則じゃないけれども、
ある仕事を注文いただくと、同じような
お仕事をつづけてうけたりします。
させていただいてから、裏返しのお仕事が
つづきました。
そこで「裏返し」のお仕事の細かい作業の
とこらへんを少しお話させてもらおうかなと思います
畳裏返しっていうのは、現在ついている
畳表をとりはずして、裏の面にひっくりかえして
また畳に仕上げることです。
ときどき、畳そのものをひっくりかえすって
おっしゃるお客様がいらっしゃいますが、それは違います。
ただ畳表をひっくり返すだけですが
それでも裏面なのでいろんな状態になってて
それをお手入れします。
1 ホコリがいっぱいたまってます。
2 タンスの型などでへっこんでます。
3 折り目がついてます。
1 ホコリがいっぱいついてますのでブラッシングします。
さらに状態によっては水をスプレーしてこすります。
2 タンスの凹んだところ
こういうところは裏返しまえに先に水を少し多めにして
塗りこむようにぬらします。
そうすると、イグサが水分で膨らんでもどります。
(裏面を濡らすより凹んだところを濡らすのがコツ)
3 折り目がでるように裏返す
裏返すと、角のところの折り目があります
それをそのまま角にあててはりつけると
その角の部分が傷みやすく、早く破けてしまいます
ですので、折り目がわざと角からずらして
はりつけるようにしてます。
そのほかシミがでていたり
寸法が縮んでいたりといろんな状態がありますが
このように、いろんな工夫をして作業をしています。
ちなみにシミが出ている場合・・・・・
これは水スプレーしてブラッシングしますが
なかなか消えません。・・・・![]()