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畳表はリバーシブル、裏返しのあれこれ

畳の仕事をしてて、不思議だな~って

思うときがときどきあります。

マーフィーの法則じゃないけれども、

ある仕事を注文いただくと、同じような

お仕事をつづけてうけたりします。


今回裏返しのお仕事のお話を6月

させていただいてから、裏返しのお仕事が

つづきました。


そこで「裏返し」のお仕事の細かい作業の

とこらへんを少しお話させてもらおうかなと思います


畳裏返しっていうのは、現在ついている

畳表をとりはずして、裏の面にひっくりかえして

また畳に仕上げることです。

ときどき、畳そのものをひっくりかえすって

おっしゃるお客様がいらっしゃいますが、それは違います。


ただ畳表をひっくり返すだけですが

それでも裏面なのでいろんな状態になってて

それをお手入れします。


1 ホコリがいっぱいたまってます。

2 タンスの型などでへっこんでます。

3 折り目がついてます。


1 ホコリがいっぱいついてますのでブラッシングします。

 さらに状態によっては水をスプレーしてこすります。


2 タンスの凹んだところ

こういうところは裏返しまえに先に水を少し多めにして

塗りこむようにぬらします。

そうすると、イグサが水分で膨らんでもどります。

(裏面を濡らすより凹んだところを濡らすのがコツ)


3 折り目がでるように裏返す


裏返すと、角のところの折り目があります

それをそのまま角にあててはりつけると

その角の部分が傷みやすく、早く破けてしまいます

ですので、折り目がわざと角からずらして

はりつけるようにしてます。


そのほかシミがでていたり

寸法が縮んでいたりといろんな状態がありますが

このように、いろんな工夫をして作業をしています。


ちなみにシミが出ている場合・・・・・

これは水スプレーしてブラッシングしますが

なかなか消えません。・・・・