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畳で中国産と国産があるってきいたんですが?・・


小西のたたみ屋さん
小西泰博です
はい、畳の表面に張る「畳表」には
国産と中国産がございます。
どこがちがうのでしょうか?とよくきかれますが・・・・
見た目はほとんどわかりません。
よく例えるのが
お米にたとえて・・・
お米も産地の水と土と気候によって
味がかわってきます
それと同じでイグサも育った環境によって
出来具合がちがいます。
特に水です
国産は九州熊本県の八代が主ですが
水がほんとに綺麗です。
田んぼの水をそのままのんでも大丈夫ですし、
阿蘇山系の水を利用して、それぞれの田んぼすべてに
水が配管されてる地区などもあり
いつでも水が使えるんです
これってすごいです。
そんなところでイグサがそだってるんです。
一方中国はというと
主に、違うところは水よりも大きな違いをつくるのが
運搬です。
船で運ばれてきますが、それはコンテナにはいってきます
数ヶ月かかります
その間、コンテナのなかは蒸し風呂のような状態になるそうです
畳表のイグサなどの水分も蒸発して、また結露となって落ちる
などの状態になります、
これを防ぐために、畳表になってから、さらに乾燥させるそうです。
この乾燥が畳表を弱くします。
イグサに粘り気がなくなり、さわると、パサパサのような
状態になります。
さらに、その上数ヶ月運ばれてる間に揺られてこすれて
イグサの表面がとても小さいですがザラザラというような
状態になるようです、
これが、はやく表面の皮がぬける状態にしてるみたいです
中国の畳表も国産と同じような出来具合のようですが
その「運搬」によって
差がでてるようです。
ただ、中国産畳表も上物はとても綺麗です
それらをちゃんと、表示して、偽装などしてない
安心、と信用ができる畳屋さんを選びましょう。