昨日納品させていただいた
3点セットのN邸様
この張替えした畳表は
薄化粧な畳表なんです。
薄化粧ってどういうこと?
とおもうでしょうが
畳表のイグサは刈り取られて
すぐに泥染めという工程で
泥水のなかにつけて
染土をつけます。
こちらが泥をつけてる様子です。
これにより畳表となってときに
綺麗な青みがでて
ムラ無く仕上がるのです・・・・
が、近年、中国表などが
たくさんでまわるようになってから
その染土作業のなかで
濃いくて泥がいっぱいだったり
着色剤が入って青すぎると
いった傾向がありました。
それらをみて昔ながらの
天然無添加で畳表を
つくりましょうと、地元の
農家さんたちはがんばっています。
そういったなか、7月に刈り取り体験に
いった、畳表農家の田中さんは
出来るだけ泥染めを薄くして
イグサ本来の姿を味わって
いただこうと、考えて
ほんとに天然のイグサだけの
ような、畳表をつくられました。
それが今回納品した畳でした。
この畳表は作られたときは
たしかに天然イグサですが
見た目がムラが多くみえて
どうかな?とおもってましたが
半年間、じっくり寝かすことによって
その風合いがでてきて
自然の畳表という感じになりました。
写真はちょっと色写りがわるくて
青みが見えませんが
実際はもうっと青みもでて
自然のイグサのムラというか・・
イグサの白いところ(株の部分)と
青いところ(穂先の部分)の
風合いがいい感じででています。