なぜ40年以上はたっているのかわかるのか・・・というと、畳の裏をみればわかります。
その畳をなぜ、取り替えなくてそのまま使うのか、それだけ上質な畳で捨てるのは
もったいない、まだまだ使えると思ったからです
畳を張替えようと、畳表をめくってみれば、その畳床の縫い目の細かさが
すごい

地元の西播畳床地方での商品の格付けですと「11通り」
くらいでしょうか。その判断は縫い目の幅(送りといいます)です

約6分ほどです。この送り幅は、当時の西播畳床組合での格付けです
畳の裏面をみてみますと

40年以上前と判断したのは畳の裏をみると、ワラがみえています
近年の畳の裏面はすべてビニールシートが張ってあり、ワラがみえてるのは
それ以前の品物だとおもられたからです。

裏面には畳の場所書きがされています。
昔の職人さんはこうやって畳のお部屋での位置をきめる
「場所書き」がされていました。
西播畳床
本間11通り
一畳配つくり
畳の状態はムラもなくまだまだ使えそうでした
一畳配作りですので、重量はそんなについていませんが
弾力性は保たれて、11通りの細かい縫い目が
状態を保存するのに威力を発揮しているとおもいます。