紋縁畳を作るときのコツ
お寺の仕事でよくあるのが紋縁畳です
その作る工程です
まずは紋の大きさを正確に測ります。
とくに注意するのは、紋の大きさは微妙にっそれぞれに違うことです
ですので常に紋の大きさを測りながらセットしたり縫いつけたりします。
次に畳表を準備します
紋の大きさにあわせて畳目をみて切ります
紋縁を畳表に準備して縫いつけます
縫い方は「半返し縫い」ぬいました
縫ったら下紙をおこします
下紙をおこしたら、矢印のように1mmくらい紋の丸型が浮き出るようにします。
こうすると、縁を起こした時に紋の丸がきれいにでます
上と横の紋のでかたです
最後の調整として、霧吹きしてアイロンをあてますと、紋のしわがとれて
ぴんとはれてできあがります